笑う犬 ビションフリーゼ

ビションフリーゼの男の子 ゆき との生活をつづった日記です。

判断を誤っていたら、ゆきは命を落としていたかもしれませんでした

今日もゆきに会いに来ていただき
ありがとうございます。



#1.Jul. 6, 2016

今日アップした写真は
お世話になった救急動物病院で撮ったものです。



#2.Jul. 6, 2016

実を言いますと、私は
ゆきを迎える以前は
アメリカで看護師(アメリカだとRegistered Nurse、通称、RNと呼ばれています)を
していました。

(日本の大学では全く別の分野を専攻して
 アメリカで看護師になるために
 アメリカの大学に4年間、通い直しました
 日本での医療の経験は全くのゼロなので
 私が日本語で説明する医療関係の用語は
 とても稚拙なものになってしまうことをご了承ください

私がお勤めしていたのは
胸部心臓外科でして
ゆきの今回の疾患と
私が詳しい分野とは直接、関係がありませんが

ゆきのコンディションの変化の意味を知るのに
人の医療の知識が役立ちました。

ゆきが罹った疾患は
はっきりとした症状があるので
この記事を読んでくださっている飼い主さんに
参考にしていただけたらなと思います。

今日の記事の一番最後にアップした写真は
ゆきを再び救急動物病院に連れていこうと判断した
ゆきの新しい症状を写真に撮ったものです。

ゆきの病気をブログのネタにしようと思って
写真に残したのではなく
獣医師にゆきの症状を見せようと思い
写真におさめたものです。

他の飼い主さんのご参考になればと思い
ブログにアップすることにしましたが
不快に思われる方は
スルーしてください。



#10.Jul 6, 2016

ゆきの不調はまず
朝の散歩の時の下痢から始まりました。

その時の便の色は
黄土色でした。

ゆきは健康優良児そのもので
ゆきが最後に下痢、そして、固形物を嘔吐したのは
去年の4月、日本で
他人から食べさせられたおやつが原因でした。

(注: 日本でのオフ会でお会いしたブロガーさんや
 東京のドッグショーでお会いした方たちにいただいた
 おやつが原因ではありません。)

ゆきがお腹をこわすことは普通のことではないので
3連休の旅行は、すぐに断念しました。

朝の散歩中に下痢をしたばかりなのに
すぐに朝ごはんをあげるのはなんだかなと思い
お昼を過ぎてから
カリカリをいつもより少なめに与えました。

しかし、数時間後にほぼ未消化のカリカリを嘔吐。

ゆきは胃腸がとても強く
今までに、私が与えた食べ物をゆきが吐いたことと言えば
新しいフードに切り替えた時
あまりの勢いで食べてしまったため
吐いた...というのが唯一の固形物を嘔吐した経験でした。

そして、カリカリを吐いた数時間後に
毎日あげているヨーグルトを少々、食べさせたものの
こちらは数分で吐き出してしまいました。

結局、土曜日は何も食べずに一日が終わりました。



#4.Jul. 6, 2016

日曜日の早朝、ゆきのトイレを見ると
血の混じった下痢便が。

そして、今度は胆汁を嘔吐。

ネットで調べると
大腸炎なのかなと思いました。

トイレシートの下痢便の写真を撮り
私たちの町にある4つの救急動物病院のうち
我が家から9キロのところにある
24時間対応の救急動物病院に
急いで連れていきました。



#5.Jul. 6, 2016

検査、診察、問診の後、やはり
「大腸炎の可能性あり」という診断が出ました。

病院では

胃酸の分泌を抑える薬と
抗生剤(ゆきの場合、大腸の炎症を抑えることが目的)を
注射で打ってもらい

皮下点滴(200ml)をしてもらい

家に帰りました。

最初に救急動物病院に連れて行った時は
下痢は3、4日、続くことが予想されるものの
嘔吐はそれよりも早く改善するはずだと言われました。

病院でお会計を済ませている間にも
ゆきが下痢と嘔吐。

病院で診てもらった後でも心配だったのは
下痢と嘔吐のインターバルが
どんどん短くなっていくということ。

そして、病院に連れて行く前のゆきの下痢便は
鮮やかな赤色の血が混じったものだったのが
時間が経過する度に
鮮やかな赤色から黒い下痢の便に変わっていったこと。

鮮やかな赤色だと
出血の箇所が大腸となるのですが
黒い血便は所謂、メレナ(黒色便、タール便)と呼ばれ
出血が消化されたものが混じっているということ。

つまり、出血の箇所が
消化器の下の方(大腸)ではなく
もっと、上の方であることになります。



#6.Jul. 6, 2016

最後の嘔吐から8時間後に
チキン&ライスのご飯を与えるように言われていたものの
ご飯どころか
水さえ受け付けない状態ですし
病院から処方された飲み薬も
吐き出してしまいました。

そして、それまでの嘔吐は黄色だったものの
夕方になってからは
嘔吐物が薄い赤色というか
ピンク色へと変化。

出血している箇所が
大腸などではなく
胃としか考えられません。

このままではゆきの脱水がさらに進み
ショック(血液量の減少により、臓器に血液が行きわたらないこと)に
陥ってしまう可能性が。




#7.Jul. 6, 2016

おうちでのケアのレベルを完全に超えてしまっていたので
ピンク色の嘔吐物の写真を撮って
急いで同じ救急動物病院に連れて行きました。



#8.Jul. 6, 2016

日曜日の夜(つまり、救急病院しか開いていない)ということで
その時、獣医師が6人、当直で勤務していたものの
病院のロビーは診察待ちの患者で溢れていました。

診察待ちをしている間にも
下痢、そして、嘔吐。

最後に嘔吐したのは夜の8時過ぎでしたが
その時の嘔吐物は
血液交じりのぬるぬるした感じのものでした。

家でのピンク色の嘔吐物の写真を獣医師に見せ
下痢がタール便に変化したこと
呼吸がだんだん荒くなってきていることを伝えたところ

検査を済ませてから治療するのではなく
すぐに入院させて治療を開始しながら
検査をしなければいけないと言われました。

そして、診断は、やはり
大腸炎ではなく
出血性胃腸炎だろうと
言われました。

(翌日、ゆきに面会に行った時
 獣医師に診断は、出血性胃腸炎だったと言われました。)

出血性胃腸炎は
早期に治療が開始されれば
治るのがとても早い疾患なのだそうです。

しかし、治療が遅れると
命を落とすのも珍しくないとのことでした。

ゆきのコンディションが急変したのは
日曜日の夕方でした。

私たちが住んでいるのは
地方の小さな市ですが
動物病院の数がとても多く
日曜日の夜でも急患を受け付けてくれる動物病院が
ラッキーなことに
3つもあります。

もし、この小さな市にそういった動物病院がないとしたら
この市より大きな市といったら
高速で飛ばしても1時間以上、掛かります。

もし、夜にも急患を受け付けてくれる動物病院がないような
アメリカの田舎に住んでいて
日曜日の夜にこのような状態になっていたら
ゆきは命を落としていたかもしれなかったです。

最後に、再び救急病院に連れていく直前に吐いた
血が混じった嘔吐物の写真をアップしました。

嫌な方は、スルーしてください。

次の記事ではゆきの快復の様子を
書きたいと思います。




























#9.Jul. 6, 2016


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