笑う犬 ビションフリーゼ

ビションフリーゼの男の子 ゆき との生活をつづった日記です。

ビションの里親になろうと思ったけど...

今日もゆきに会いに来てくださり
ありがとうございます。



#5.Jul. 2, 2015

今日の記事のタイトルを見て

ん?!って思った方が沢山いると思いますが

ビションの里親になろうと考えたのは
先月のビションのチャリティ・イベントに参加したことに関連してではなく

ゆきを迎える以前のことでした。

ビションを2頭連れて
一人で日本に里帰りすることは物理的に不可能なのと
(飛行機の機内には乗客一人につき、一つの犬用キャリーしか持ち込めない)

ゆきが超~甘えん坊で
超~嫉妬深いことを考えると
ゆきは生涯、一人っ子のままでいる方が幸せなのではないかと思うので

私たちが2頭めを迎えることはないのかなって
少なくとも現時点では思います。



#2.Jul. 2, 2015

ビションを将来、迎えようと決めたのは
ゆきを迎える10年前のことでした。

パピーミル(子犬繁殖工場)を支持するつもりはなかったので
ビションを迎えるのは
ショーブリーダーから、または
レスキューされた子を迎えようと決めていました。

私が知っている限りのすべてのビションのショーブリーダーを
一つ一つ自分なりにリサーチした結果

もし、ショーブリーダーからビションを迎えるとしたら
ゆきのお里のブリーダーさんにお願いすると決めたのは
ゆきを迎える4年前のことでした。

また、レスキューされたビションの里親になることも考えていたので
里親募集中のビションも同時に探していました。

全国規模でビションの里親を探しているレスキュー団体もあったのですが
私たちにはそのビションのレスキュー団体からの犬の里親になる資格がなかったので

(そのことは、また、別の記事で書こうと思います)

犬を飼ったことがない初心者の私たちでも里親になれる子を探そうと思って
その当時住んでいた地元でレスキューされたビションを探し始めました。



#4.Jul. 2, 2015

その当時に私たちが住んでいた地域には
レスキューする犬種を特定してない
犬・猫のレスキュー団体が3つありました。

(保健所ではなく「レスキュー」団体ですから
 殺処分されることは絶対になく
 里親が見つかるまでずっとそこで暮らすことになります。)


3つの犬・猫レスキュー団体のホームページでは
里親募集中の犬・猫の情報が毎日、更新されてました。

それら3つのレスキュー団体のホームページを2年間
ほぼ毎日欠かさずチェックして
里親募集中のビションがいないか
探し続けました。

そして2年近く見続けたある水曜日の午後に
ビションの8歳の男の子の里親募集の情報が
ついにアップされていました。

私が見続けた2年近い間で
里親を探しているビションの情報がアップされたのは
その子が初めてでした。

そのレスキュー団体は毎週水曜日がクローズだったので
(水曜日だけ見学ができないということです)

翌日の朝10時にそのレスキュー団体に行ってみたところ、すでに
Adopted(里親決定済)
のサインがビションの男の子のケージの前に
輝かしく貼られているではないですか!

レスキュー団体のボランティアの方にどういう事情なのか尋ねたところ
募集を開始した日(レスキュー団体を見学できない水曜日)に
その8歳のビションの男の子のことで電話で問い合わせがあり
その日のうちに決定してしまったとのこと。

だから、私が朝一番で乗り込んだ翌朝の10時では
遅すぎたのでした。

私が世界で一番憧れているビションが居る憧れのショーブリーダーさんからパピーを迎えようか
それとも
正しいことをする、つまり、里親募集中のビションを迎えようか(←それまでは、それが “正しいこと” であると信じていた)
長いこと悩み続けましたが

8歳のビションの男の子の里親が募集開始からたった数時間後に決まったことを知った時
そして
里親募集のビションを探して毎日、レスキュー団体のホームページをチェックし続けた約2年を振り返ると

とても複雑な気持ちになりました。



#3.Jul. 2, 2015

アメリカで犬のレスキューに従事している人たちの間で言われている言葉に
「Big Black Dog Syndrome」(黒い大型犬症候群)
というものがあります。

これは、犬の里親を探す際、その犬が
大きければ大きいほど
毛が黒に近ければ近いほど
そして、追加になりますが
雑種ほど
里親を見つけるのが難しい
ということなのだそうです。

アメリカでは犬の里親になる人が
たぶん日本人には想像できないぐらい多く
里親になった飼い主さんの方が
圧倒的に多いのではないかと思います。

犬の里親になることが当たり前のように思っている人が多いアメリカでも、やはり、犬が
大型犬であればあるほど
毛の色が黒に近ければ近いほど
そして
犬の年齢が上であればあるほど
里親を見つけるのが難しいのだと思います。

地元のレスキュー団体のホームページを
ゆきを迎えることが決定した日まで
約2年間、見続けましたが

実を言うと、私がホームページをチェックし始めた
最初の日から最後の日までの約2年間
ずっと里親募集中の犬だった子が数頭いました。

黒い毛の犬だけではなく茶色い毛の犬もいましたが
2年間待っても里親が決まらなかった犬は、どの子も
雑種の大型犬で年齢がかなり上の成犬ばかりでした。

動物愛護の観点から「正しいこと」をしたいと思って
里親募集中のビションを迎えることも考えたわけですが

日本に一緒に連れて帰るのに機内に持ち込むことができないという理由で’
2年間も里親を待っているシニアの大型雑種犬たちに直接手を差し伸べなかったことに対して
今でも複雑な思いがあり

私がしようと思っていた「正しいこと」は
本当に「正しいこと」だったのかと
今でも考えてしまうことがあります。



#1.Jul. 2, 2015

次回の記事はビションに対して(犬に対して)
半端ない愛を持った方たちのことを書く予定です。



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